マ王の花嫁
ライオネル王にクイと手を引かれて、部屋の中へ入った私が、最初にふり返って見たのは、扉の向こうにいる護衛の三人が、王と私に向かって礼をしている姿だった。
そして次の瞬間、木の扉がバタンと閉じられ・・・気づいた時には、ライオネル王から唇にキスをされていた。
え!?ライオネル様の端正なお顔が、とても近い!?と思った時にはもう、私はすでに何度も何度も、ライ様と唇を重ね合っていた状態で・・・。
あれっ!?今夜私は、ライオネル様と一緒のお部屋に泊まるの・・・?
あぁそうか、ライ様は私が逃げやしないかと見張りをする気で・・・。
それにしては、性急なキスを何度もして・・・いや、それより、見張りをするのなら、キスなんてしなくても良いのでは!?
でも・・・あぁダメ!
ライ様がやっとキスをしてくれて、私は・・・私の全身が、心が、嬉しい悲鳴を上げている!
しかも・・・。
そして次の瞬間、木の扉がバタンと閉じられ・・・気づいた時には、ライオネル王から唇にキスをされていた。
え!?ライオネル様の端正なお顔が、とても近い!?と思った時にはもう、私はすでに何度も何度も、ライ様と唇を重ね合っていた状態で・・・。
あれっ!?今夜私は、ライオネル様と一緒のお部屋に泊まるの・・・?
あぁそうか、ライ様は私が逃げやしないかと見張りをする気で・・・。
それにしては、性急なキスを何度もして・・・いや、それより、見張りをするのなら、キスなんてしなくても良いのでは!?
でも・・・あぁダメ!
ライ様がやっとキスをしてくれて、私は・・・私の全身が、心が、嬉しい悲鳴を上げている!
しかも・・・。