マ王の花嫁
「それにおまえには殺気が無い。最初から・・・今も。だから案ずるな。少なくとも俺は、おまえに殺される事など、まずあり得ん」
「・・・ええ。これからは、私があなたを、御護ります。あなたはいつも・・・民の事を気にかけ、護っていらっしゃるから。だから私が・・・あなたを、母様のように、聖なるヘメル山から・・・あなたの事を、ずっと・・・いつまでも、あなたと、それから、後に生まれ来るであろう、あなたの子どもたちの事も、あなたが・・・迎える、未来の花嫁、様も・・・だからライ、様・・安心して、くださ・・・ぃ」
これだけは言っておきたかったという想いは、眠り落ちる前に、どうにか言えた。
心の中で、ホッと安堵の息をついた私の脚を、ライ様はぐっと広げて、また私の最奥へ挿入してくれた。
そのまま私は、ライ様の逞しい体から発せられる温もりを存分に感じながら、そして、ライ様と一つに繋がったまま、私はライ様に抱きついて、眠りについた。
「・・・ええ。これからは、私があなたを、御護ります。あなたはいつも・・・民の事を気にかけ、護っていらっしゃるから。だから私が・・・あなたを、母様のように、聖なるヘメル山から・・・あなたの事を、ずっと・・・いつまでも、あなたと、それから、後に生まれ来るであろう、あなたの子どもたちの事も、あなたが・・・迎える、未来の花嫁、様も・・・だからライ、様・・安心して、くださ・・・ぃ」
これだけは言っておきたかったという想いは、眠り落ちる前に、どうにか言えた。
心の中で、ホッと安堵の息をついた私の脚を、ライ様はぐっと広げて、また私の最奥へ挿入してくれた。
そのまま私は、ライ様の逞しい体から発せられる温もりを存分に感じながら、そして、ライ様と一つに繋がったまま、私はライ様に抱きついて、眠りについた。