見上げた空は広かった
「どっから来たの?名前はなに?」

彼女の耳元でそう呟くと彼女は小さな声で名前と日本から来たと答えた。

俺は自分から話しかけたくせにどう話を運べばいいのかがわからなかったので話が続くことは無かった。
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