進撃の夢小説
四時間が経過し
ようやくルカとミケは解放された
ル「なんで一時間延長されたのさ」
ミ「俺達、忘れられたか?」
ル「ひどっ、
それより私、喉が渇きすぎてる」
ミ「同感だ」
二人は足早に水道へ向かい
水をがぶ飲みし始めた
ル「あぁー生き返ったー‼」
ミ「もうこれは勘弁して欲しいな」
ル「本当っ」
ル「クスッ)」
ミ「フッ)」
二人は見つめ合い、
出会って間もないが
確かな絆を掴むことが出来た
すると向かいから一人の訓練兵が
二人の元へ近付いてきた
?「やぁ、二人共お疲れ」
ル「うん、ありがとう」
ミ「確かお前…俺が適性検査の前に
やってた奴か?」
エ「あぁ覚えていてくれて嬉しいよ
俺の名前はエルヴィン・スミス。
ルカ・バトシェバさんに、
ミケ・ザカリアスさんだね。
これはさっき座学でやった内容だ
良かったら使ってくれ。」
エルヴィンと名乗った彼は
綺麗な字で書いた
二人分のノートを渡した
ル「頼んでもないのにいいの?」
エ「勿論だ。」
ミ「気が利くな、ありがとう」
ル「ありがとう!」
エ「喜んで貰えて光栄だ。もうすぐ
晩飯なんだが、一緒にいいかい?」
ミ「俺は構わない」
ル「全然いいよ♪
私、お腹空いちゃった早く行こ」
ミ「そうだな」
そうして三人は他愛もない話を
しながら食堂へと向かった