アオコン~カラコンの恐怖~
感じたことのないような痛み。


目がズキズキと、とてつもなく痛い。


あたしはすぐに洗面所に向かい、目を洗った。


しかし、痛みはなくならない。


あまりの辛さに涙が零れ落ちてきた。


パニック状態になって、頭が動かない。


「そうだっ、アオコン、取れば...!」


あたしは慌ててアオコンを剥がした。


ずきいっ!ずきっ!ずき...!ずき......

< 10 / 15 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop