アオコン~カラコンの恐怖~
実咲乃にそう言われて、我に帰る。


カラコンのことを考えすぎて、ぼーっとしていたようだった。


「ごっごめん!」


「翠子さっきから、あたしの目ばっか見てる。...カラコン、始めればいいのに」


「いいの。あたしは。」


「でも、やってみたいって、顔に書いてある」


「っ~~~~~!!!」


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