不良彼氏と極道彼女【完】*続編公開しました*
首から鎖骨にかけて、両手で押さえ悶絶する雅之。
百「ふぅ…。スッキリ。
それより、総長のあんた!私を猫を触った手で触んないで!ほら、蕁麻疹が!」
?「百合亜、はい!」
後ろから現れた真面目男が腕を痒がる百合亜に塗り薬を渡した。
太「百合亜とかいうお前、一体、何者なんだ?
俺が猫を触ったのを何で知ってんだよ?
"断指"って、ふっるいヤクザ用語を何で知ってんだ?」
春「しかも、ラリアットとか、女にしては強すぎだろ?」