不良彼氏と極道彼女【完】*続編公開しました*
私たちは笑い合いながら、アイスを食べ続けた。
笑いが絶える事がない。
でもさすがに、食べ過ぎた…;;
百「気持ち悪い…;;」
太「馬鹿…;;」
春「お茶」
百「ありがとう、春仁…」
太一の呆れ顔を無視して、春仁からペットボトルのお茶を受け取り、一口飲んだ。
雅「大丈夫か?」
私の隣に座る雅之が顔を覗き込んで来る。
私はそれに頷く。
百「──うっ!;;」
その瞬間、もの凄い吐き気が押し寄せた。