不良彼氏と極道彼女【完】*続編公開しました*
急かしたと勘違いしたのか、百合亜が早口で返事を返して来た。
「当たり前」何て、偉そうに言いながら、胸が締まる位に心が満たされた。
でも、言いたい事はそれだけじゃない。
太「百合亜」
百「ん?」
太「気が早いけどさ…、俺と一生一緒にいてくれないか?」
百「え…?私なんかが…?」
百合亜が"あり得ない"と言うような顔で俺を見て来た。
そんな百合亜を更にキツく抱き締めた。