不良彼氏と極道彼女【完】*続編公開しました*
春「百合亜、諦めんな」
春仁にデコピンされ、目を見開いた。
春仁はクールなヤツで、に喋るヤツじゃない。
(本当は喋るから;;)
星「いざとなれば、窪塚財閥が手を貸します」
ーーガタンッ
星弥がアニメのプリンスのようにお辞儀をすると、数人の女子が逆上せて倒れた。
…アホかよ;;
星「倒れちゃった♪(笑)」
太「お前が悪いんだよ!
てか…グランドに百合亜の親父さんたち居る」
百星「へっ!?」
太一が指を差しながら運動場に目を向けた為、私たちも窓の外を見た。
そこには父親と組員……そして外人が───…。