不良彼氏と極道彼女【完】*続編公開しました*
百「何をしてるの?」
私が詰め寄ると、渉が私の頭を鷲掴みして来た。
…い、痛い…;;
渉「百合亜の幸せをまたするんですか?すると言うなら、俺はお義父さんでも、貴方を潰します。百合亜は俺が面倒を見ます」
合「ふっ。渉ごときが何が出来る。百合亜は侑を愛してると言ったのに、もう次の相手か。なら、アンソニーでも変わらないだろう」
…殺っちゃって良いっすか…(怒)
私は怒りに肩を震わせ、鼻息を荒くした。
それに気付いた太一が私の腕を引く。
振り返った私と目が合えば、顔を横に振る。
きっと、私の気持ちがわかったんだ。