不良彼氏と極道彼女【完】*続編公開しました*
【太】ふざけるな
百「あ゛?」
俺に飛び蹴りをし、百合亜を抱き締めた2人の男にキレている百合亜。
俺は制服に付いた砂を払いながら立ち上がった。
…何が"未来の君のじいちゃん"だよ。(怒)
太「これは俺の爺(じじい)の日星虎太郎ーニチボシコタロウー 59歳。こっちは父親の一夜ーカズヤー40歳」
虎「これ言うな!」
百「わっか;;」
同時に呟く2人。
父親が俺に体当たりして来た。
一「俺に内緒で可愛い彼女かよ。啓太に脅されて来たらイチャイチャしやがって」
…いや、してない。
断じてしてないのに、この糞親父は俺に干渉したがるんだ。