不良彼氏と極道彼女【完】*続編公開しました*
春「金を詰め」
魁「俺らでいくら用意する?」
雅「俺は出せても500万!」
魁「俺もそんなもん。春仁は?」
春「800」
星「────5億ッ!!」
春魁雅「作戦変更;;」
あまりの桁の違いさに、3人は顔を引きつらせながら、作戦を変えようとした。
メ「お待たせを致しました」
メイドさんがワゴンにコーヒーメーカーとマグカップを乗せて現れた。
出来立ての、オリジナルブレンドのコーヒーは、市販や缶のやインスタントとは薫りが違う。
私は匂いを堪能しながら、砂糖だけを入れ、コーヒーを飲んだ。