不良彼氏と極道彼女【完】*続編公開しました*



合「それは…出来ない」



兄貴のお陰で、解放されると信じた。



でも……父親は顔を左右に振り、アンソニーを見た。



アンソニーは目を覚ましてたらしく、胡座をかきながら、私たちを見てた。



ア「ワタシハ、クミヨリ、クミチョウヨリ、ユリアヲスキニナリマシタ」



太一留「何だと!!」



ア「ダカラユリア!タイチトワカレテクダサイ。デナイトボクハ、タイチヲコロシマス」



…“太一を殺す”…?



百星「──冗談じゃねぇぞ…」



中「せ、星弥君?;;」



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