不良彼氏と極道彼女【完】*続編公開しました*
?「百合亜テメェ…っ」
…はぁぁあぁあーっ!?
何で、ダークネス総長が私の名前知ってんの!!
…まぁ、いいか…
あっ、私は自己紹介した…?
百「総長さん!」
?「あ゛?」
百「んあ゛?」
半ギレでありませんでしたかぁ??
秘伝の飛び蹴りされたいですかあ??
百「やっぱ…断指する…?」
…シーーーンッ
???「…っ」
私の低ーい声に、3人は黙り込んだ。
侑「だから百合亜…」
百「だってぇ〜っ;;」
次期組長の本気を出した私に、たっくんが軽く怒る。
私は唇を尖らせてたっくんの腕に、指をグリグリとしながらいじけた。