不良彼氏と極道彼女【完】＊続編公開しました＊

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20分後。



私に担任となった中居渉ｰﾅｶｲﾜﾀﾙｰに連れられて、３Ａの教室の前へと来た。



中居「呼んだら入って来い」



百「はいはい」



元ヤンらしい中居は態度がデカイ。



嫌いじゃないけどね、こういうヤツ。



しかし卒業まで一年もないのに、転校なんて、イジメだろクソ親父。



…家に帰って来たら、シバク。(笑)



中居「橋本〜入れ〜」



百「ふぅ…」



私は気合いを入れ、教室のドアをガラッと、勢いよく開けた。