不良彼氏と極道彼女【完】*続編公開しました*
百「あのさ〜。あんたら暇?」
私は公園内に入るなり話し掛けた。
?「ああ゛?テメェ、誰だ?」
手前に座っていた、スキンヘッドの男が近付いて来た。
…撫でたい。
私は気持ちよさそうなスキンヘッドに触れたい気持ちを抑えた。
百「私とヤる気ない?」
?「はっ?」
私の台詞に、スキンヘッドがポカーンとした。
百「だからね?
私、ちょっと不完全燃焼でムシャクシャしてんの!私の喧嘩相手になって!!」
私は顔の前で手を合わせてスキンヘッドを見た。