不良彼氏と極道彼女【完】*続編公開しました*



中「先に行け!百合亜を頼む」



太「おう、」



10分位で病院へと着き、駐車する前に俺と百合亜は下ろされた。



ふらつく百合亜を支えながら、ざわつく外来を抜け、緊急処置室と看板のある、しんみりとした場所へと来た。



?「百合亜…;;」



そこにいたのは、ガタイのいい男の人と、小さい女の人。



?「君は…」



太「百合亜さんのクラスメイトで、野々山太一っていいます」




< 91 / 258 >

この作品をシェア

pagetop