ホームランを胸に ファースト
教室につき、私は黒板に書いてある通りに「白咲」と書かれている席に座った。

伊織の方を見ると伊織はもう知らない友達や女子の話していた。

すると、その中の1人の女の子が私の方に走って来た。

「涼ちゃんだよね?」

「そうです。」

「タメで話そーよ。あっ!私碧波奏(あおなみかなで)」

「よろしく!私は白咲涼。」

「よろしくー!」

この事をきっかけに私達は友達になった。

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