ホームランを胸に ファースト
「別になにもしないけど?」

もー!変なことを考えてしまった自分にショックを受けながらもドアを開けて自分の部屋まで連れていった。

「涼の部屋って綺麗だな」

私の部屋はいたってシンプルな白で統一された部屋

「あ、ありがとう」

「でさ、話なんだけど...」

「うん...」

葵は真剣な顔であたしを見た。

「夏の大会でもし優勝したら付き合って欲しい。」

衝撃な事をいわれたしばし放心状態だったが私は今好きな人に告られてる?そう思いながらも

「うん...だから、頑張ってね!」

すると、葵は
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