永遠の恋【実話】
「まぢ〜遠距離頑張って」
「あ、うん」
そして学校は
終わった。

「れみ〜帰ろう」
「うん」
「明日は実力テストやん」
「そうやん〜やば」
「れみは頭良いやんかぁ」
「そんな事無いよ」
「あ、私今日塾だ〜」
「そっか、じゃ明日」
「バイバイ」



「ただいま〜疲れた」
って誰もいないし
メールが来ていた

れみからだ
「春菜〜恋したかも(>_<)」まぢで〜!!誰かな?!
「良かったやん誰?」
「絶対秘密ね、坂口君知ってる??」
「知ってる。モテてたらしいよ」
「そうなんだ〜春菜協力してね(^_-)-☆」
「当たり前やん」

れみごめんね…
協力出来なくて
言えなかった…
この関係を壊したく
無かったから

そして夜は塾に行った。

9時
「よし、休憩だ」
「ふ~疲れた」
携帯のバイブが震えた
「?!」
遥希からだ!!
〈10時に駅で待ってるからね〉
〈うん(^O^)〉

「授業始めるぞ!!」

そして授業が終わり遥希との待ち合わせに
「うわー急がなきゃ!!」
信号が赤で止まっていると違う塾の男子の軍団が
あっちから来ている

やだなーと思いつつ少し目を向けてみると

坂口がいた…
「ドキ…」
なんでドキドキするの?!
坂口はれみの好きな人だよ?!
それに私には遥希がいる…
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