永遠の恋【実話】
-その夜遥希から
メールが来た

〈今日は楽しかった!!又行こう〉
〈楽しかったね!絶対行こうね〉

また嘘ついちゃった…
ごめんね…
私嘘つきだね

やっぱり私は決めなきゃいけない。
どっちかにしなきゃ!
遥希に嫌な思いさせちゃうしね

私は考え考えた末に
遥希に別れを告げる事にした…


メールか電話どっちにするか
迷ったげど
電話にする事にした。

「もしもし?!春菜??どうした?」
「話がある聞いて…。
「…何??」
「私と別れて欲しいの…」
「なんでだよ!!いきなりそんな事言われても…」
「ごめん、わがままって事は分ってる。でもこの気持ちは
もう遥希に向けられないの…ごめん」
「分った…幸せに出来なくてごめんね。でも気づいてた…春菜が
俺から離れてるって…。でも春菜なら絶対良い恋出来るから
応援してる!!!大好きだよ。」
「ご…ごめんね」
「泣くな!!!春菜が決めた事だから頑張って!!俺で
良かったらいつでも相談乗るから!」
「ありがとう…大好きだったよ。ばいばい…」
「おう!ばい…ばい」

電話は虚しく切れた、そして遥希との関係も
終わった…。
電話を切ったあと涙が止まらない…

遥希ごめんね…
 
ごめんね…

大好きだったよ…

春菜は新しい道を歩みます。

遥希と過ごした

日々を無駄にしないように…

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