永遠の恋【実話】
気持ち
涙で目が腫れて学校に行く気がせず
今日は学校を休んだ。

〈れみへ 今日は休む。ごめんげど1人で行って〉
すぐに返事が来た。
〈分った、大丈夫??帰り春菜のとこ行くね!〉

私はメールの返事をしないでそのまま
寝てしまった。

-ピンポーン

多分れみからだ。
「はい?!」
「れみだけど、春菜??」
「あ、うん。上がって」
「お邪魔します。てか春菜目どうした?」
「……」

「ゆっくりで良いから、話して。」
「う…ん」

れみの優しい問いかけにまた泣いてしまった。

「話せる??」
「うん。」
「ゆっくりで良いからね」

私は全てを話す事にした。


遥希と別れた事…
私が恋をした事…
れみはうん、うんと話をずっと
聞いてくれた。
全てを話し終わるとれみは
「辛かったね…、でもなんで相談しなかったのー!!
少しは頼ってよ。」
「うん…ごめんね」
「それで誰が好きなの?!」
「ごめん、まだ言えない。」
「分った。私待つから教えてね。」
「うん。今日はありがとう」
「いえいえ、明日は来てよー!」
「分りましたー」



ー次の朝
目の腫れも引き学校に行く事にした。
れみの約束もあるし、
坂口にも会いたい…

待ち合わせの場所に居ると
れみが遠くから走って来ているのが見える

「春菜~~~!!」
私は手を振った

「ハァハァ…おはよう」
「おはよう」
「春菜もう大丈夫??」
「うん!もう元気だよ」
「なら良かった!!」


-教室
「春菜おはよう!なんで休んだの?大丈夫??」
美紀が話しかけて来た
「大丈夫だょ!ちょっといろいろあってね」
「教えてよ」
「いつかね〜」
「絶対だょ〜」
「うん」



そして昼休み
「春菜〜語ろ!!」
「語る語る!!」
昼休みはれみと
喋る事にした。

「坂口めちゃ面白いょ〜しかも優しいとって!!」
「良かったやん頑張って〜」

昼休みはれみの話を
聞いて終わった。


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