永遠の恋【実話】
-その夜私はれみにメールをした。

〈今日はごめんね。いつか言おうと思ってた…本当にごめんなさい〉

返信は来なかった…

れみごめんなさい。

でも恋をした私は好きのままでいるつもりです。

久ぶりの恋の気持ち、

たとえ叶わなくても良い…

もうこの気持ちは変わらない

いや、変えたく無い!!

遥希が私を前に進めてくれた。

だから私は前に進みます。





-朝れみは待ち合わせに来なかった…
先に行ったよね…
だってれみの気持ち傷付けたからね、
学校に行くと、、、

れみは来て居なかった…。







それ以降もうれもとは話さなくなった…
こうして1年生が終わる
終業式で1年生最後の学年集会で
先生が言った一言に私は凄い衝撃をうけた

「皆さん1年間お疲れ様でした。それと残念なお知らせがあります。
この学年から鈴木れみさんが転校する事になりました。
鈴木さんから一言、言ってもらいます。じゃ鈴木さん来て」

「私は転校する事になりました。新しい学校でも頑張ります。」

パチパチと拍手をみんなした。

そして教室に戻って帰りの会が終わった。
私はしなくてはいけない事があった。

それは……



れみと最後に謝りたいだった。

聞いてくれるか分らないけど

れみを傷付けたから…


そしてれみを待っていた。

れみは友達と最後の別れをしていた。


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