ジュ•ティーム 〜MY DARLING 〜
⌘⌘⌘⌘⌘

「麻理愛〜〜♪」

「げっ、朱里じゃん!」

「何よ!せっかくこのあかり様が、お遊びに誘おうと思ったのに…ふんもう知らない。」


…あらら、朱里の逆鱗に触れちゃったよ。


「ごめんって、それで、何処行くの?」

「カラオケ!駅前に新オープンしたの!五人組で行けばフリーなの!」

「いくいくっ!!」


…何でいくって?実は、《フリー》って言葉に弱いの、あははー。


「で、誰といくか決まったの?いなか…「紗凪〜〜、萌〜〜、亜美〜〜おいで〜〜!…ったら…。」


…こいつ人の話遮りやがったよ。


ーードタドタ


…朱里が説明始めた。ほー四時に駅前集合か。よし、時間あるし帰ろう!


「あっかりー!私先帰るよ〜!四時集合ね!」

「うん〜〜!待ってるよ〜〜!」

…さて急がないと。


ーージッ


…はっ、今視線を感じたけど、まさかね。」
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