どんな君でも、愛おしくてたまらない。
あとがき
こんにちは、マポンです。
「どんな君でも、愛おしくてたまらない。」を読んでくださってありがとうございます!
誤字脱字が多くて申し訳ありません。
いかがでしたでしょうか。
この作品は関係シリーズのスピンオフで、タイトルをそのままテーマに、切なくて愛おしい気持ちを描いた物語です。
話の前半と後半を、少しシンメトリーな展開にしてみたんですが。
莉子と環はもちろん、依世や他の登場人物たちの成長を感じていただけていたら嬉しいです。
また、莉子と環の秘密は、わたしが調べた限りではありますが、実際にはない、フィクションの設定です。(実際にありましたら申し訳ありません!わたしの調査不足です!!)
莉子と環の秘密のように、普通とは違うところがあったり、みんなと違う行動を取ったり、自分だけが周りの考え方とずれていたり。
それがきっかけで、周りからは「変だ」と言われたり、白い目で見られたりして、嫌な思いをしている人は少なくないと思います。
わたしも莉子と同じく臆病なので、本当は違うのに周りに合わせることも多かったです。
全ての状況において、周りに合わせることが悪いわけではありません。
ですが、もし今を変えたいと思っている人がいるなら、この作品を通して勇気を贈りたい。
そう思い、この作品を書きました。
勇気を与えられるような作品になっているかわかりませんが、そうなっていたら幸いです。
長々と失礼しました。
最後になりましたが、改めて。
この作品を最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました!
――あなたの心に、
ひだまりのような勇気を。
2017/12/01
マポン