最強少女
ブー…ブー…。





「…時雨からだ。



もしもし?」





愛弥は明るい声を出し電話に出た。





「…ごめんね、まだ用事があるの。

…うん。用事が終わったら倉庫に行くね。




…もうそろそろ行かないと怪しまれる…」





確かに。愛弥は2ヶ月用事があると言って
白龍の倉庫には行ってない。
勿論学校にも。俺達も。
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