最強少女
真っ白な純白のドレス。
髪は上で可愛くお団子されていて、
化粧もされてるみたいだ。
「さ、優樹。
行こう。みんなが待ってる」
仁から差し出された手。
それに俺も意味がわかり、
そっと仁の手に自分の手を重ねた。
そして、2人同時に目の前にある大きな
ドアを開けた。
みんなが笑っていて、嬉し涙を流して、
クラッカーなんか持ってうるさいし、
パーティーで被るようなカラフルな帽子
被っててださい。
でも、そんなみんなが俺は大好き