いつか、青空の下で君と
第1章
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“偶然”
私達の出会いは運命にも似た“偶然”だった。
初めてあなたを見たとき、印象的なその姿を暫く忘れる事が出来なかった。
太陽みたいな笑顔を私にむけてくれたね。
それからあの場所でまた君と出会って。
恋に落ちるのなんか一瞬だった。
愛おしいあなたと毎日を一緒に過ごして。
この時間がずっと続けばいいって願ってた。
もしかしたら、この時が1番幸せな時間だったのかもしれないね。
でも、まだ知らなかったんだ。
ずっと一緒にいられるわけがないことを__________