いつか、青空の下で君と




でも、そんなことを言ったらりことすずが大きい目をさらに大きく見開いて。







「なぁーあにいっとんじゃぁぁぁあ!!
いい!?鎖那より可愛い子なんていないからね!??」





「もぉ、何の冗談を言ってんだか」






すずが、鬼の形相をして言い、りこなんか呆れた様子で私を見てくる。








「えっ…………。私、変なこと言った??」







「「言ったね」」





おぉ。揃った!さっき友達になったばかりなのに、やっぱりりことすずと私は気があう!!






「ふぅー。これだから。苦労するな」






「ねぇ。本当に自分可愛くないって思ってんの?」




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