綺麗な、ワタシ。
そんなとき、めんどくさいストーカーに目をつけられたようだ。


「んもぅっ...、疲れてる時に、怖がらせないでよね......」


私が足を早めると、相手も足を早める。


気持ち悪くて、反吐が出そうだ。


「あっ...もうすぐ家!よかった」


私がそう言って、カバンから鍵を出そうとした時!!!


「っ...!?」


いきなり身体の自由がきかなくなり、私は仰向けに倒れた。


さっきの...ストーカーだろうか。


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