綺麗な、ワタシ。
「アッハハハ!」


畠山さんは、身体を仰け反って、大爆笑した。


「怖かった?スリル満点だったっしょ!


......雨宮 カンナちゃん?」


「なんで、畠山さんがこんなことっ...?」


「ハァ!?ムカツクからに決まってるじゃーん
!だってさ、『レディースの園』は、私の番組だったんだよぉ~~!?」


ケケケケケケケケケッ、と畠山さんが気味悪く笑った。


「とにかくさ、私はアンタを...潰しに来たわけよ☆」

< 20 / 62 >

この作品をシェア

pagetop