それでも私は君を想う❥❥


これはあれだ!友達がいなくて寂しい的なあれですよ!




...ってあれ?友達...だよね..?なんかモヤモヤする。





なんで佐倉くんとはもっと話したいって思ったんだんだ..?





そんな事をグルグル考えていた.....






そして気がついたら私は、佐倉くんの袖を掴んでいた





その行動に驚いたのは


佐倉くん____________
























ではなく。私自身でした。



「え、あ、その...なんだ..あれだよ、そうあれ」




「なに」





明らかに動揺してる私と、明らかに冷たい態度をとる佐倉くん




それでも私は勇気を振り絞って



「な、ななななおと.......くん」




い、言えたァ...
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