真白姫にガラスの魔法
萌は目線を真白姫から逸らしました。


萌)「ねぇ、悠っ?私と挨拶回り行かなぁい?」


王)「んぁ、今回は真白ちゃんに案内しなきゃだべー、すまねぇべ。

行くべー。真白ちゃん。」


悠に手を引かれ、小さくうん、と返事をしました。


嬉しくて、真白姫はニヤける顔を抑えました。
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