もう一度、あなたに恋していいですか
「お邪魔します」
俺は部屋に入ると上着を脱ぎ、ネクタイを緩める。
彼女の部屋にいるとどこか落ち着く。
「お茶いれるね」
そう言って彼女は台所のほうへ向かう。
今日一日会えなかったからか、いつもより彼女が愛しく感じる。
我慢できなくなり、台所に立つ彼女の背中を抱き締める。
「ひゃっ…!びっくりした」
すっぽりおさまる小さな背中に、俺の身体は火照り始める。
昨日も抱いたのに、いますぐ抱きたい。
「ご飯も食べたいけど…先に未羽のこと食べていい?」
彼女の返事を聞く前に、俺は彼女のTシャツの中に手を入れて胸を鷲づかむ。
「ちょっと待って…あっ…!」
このまま台所でしてもいいんだけど、体勢もきついしやっぱりベッドにいこうか。
「ベッド行こうか」
彼女はこくりと頷き、そのまま抱き合った。
その日は何も感じなかったのだけれど、その日を境に彼女はどこか考え込む瞬間が増えていった。
俺は部屋に入ると上着を脱ぎ、ネクタイを緩める。
彼女の部屋にいるとどこか落ち着く。
「お茶いれるね」
そう言って彼女は台所のほうへ向かう。
今日一日会えなかったからか、いつもより彼女が愛しく感じる。
我慢できなくなり、台所に立つ彼女の背中を抱き締める。
「ひゃっ…!びっくりした」
すっぽりおさまる小さな背中に、俺の身体は火照り始める。
昨日も抱いたのに、いますぐ抱きたい。
「ご飯も食べたいけど…先に未羽のこと食べていい?」
彼女の返事を聞く前に、俺は彼女のTシャツの中に手を入れて胸を鷲づかむ。
「ちょっと待って…あっ…!」
このまま台所でしてもいいんだけど、体勢もきついしやっぱりベッドにいこうか。
「ベッド行こうか」
彼女はこくりと頷き、そのまま抱き合った。
その日は何も感じなかったのだけれど、その日を境に彼女はどこか考え込む瞬間が増えていった。