Calculative Love
幕開け
高2の二学期
私は友達の菜月と学校へ通学していた。
「あっつーーーーい!!!」
菜月がそう言いながらタオルで顔を拭いている。
7月に入ったばかりなのに今年はとんでもない猛暑…
暑すぎて歩くスピードがだんだん落ちていく。
「ほんと暑いよね…。やってらんないよ! コンビニで涼みたい…。でも遅刻しそうだから帰りにでもアイス買って帰ろーよ!」
そういうと、蒼汰が涼しそうに自転車で私の横を通った。
しかも、アイスをくわえて…
「…やっぱ今買おっか。耐えれない」
「うん、そうしよ」
私と菜月は遅刻した
私は友達の菜月と学校へ通学していた。
「あっつーーーーい!!!」
菜月がそう言いながらタオルで顔を拭いている。
7月に入ったばかりなのに今年はとんでもない猛暑…
暑すぎて歩くスピードがだんだん落ちていく。
「ほんと暑いよね…。やってらんないよ! コンビニで涼みたい…。でも遅刻しそうだから帰りにでもアイス買って帰ろーよ!」
そういうと、蒼汰が涼しそうに自転車で私の横を通った。
しかも、アイスをくわえて…
「…やっぱ今買おっか。耐えれない」
「うん、そうしよ」
私と菜月は遅刻した