秘密の陰陽師 【壱】
「あっそうだ!ごめんね!
すぐする!部屋に入って待ってて!」
そう言うと2人を部屋に入れる
「葵〜?誰だったの?
…って…え?!裕翔と高田…?」
え…?高田って…
さっきは高田君って言ってなかったっけ??
「ちょっと!葵!なんで2人がいるのよ!」
花はコソコソと私に聞いてきた
「今から舜と見回りに行くの。
用意するまでの間
部屋で待ってもらうことにした!
ごめんね勝手に入れちゃって」