秘密の陰陽師 【壱】
「お前…どれだけ隠してたんだ」
小さい声でコソコソと問われる
「だって迷惑かけたくなかったし…」
「はぁ…お前と言う奴は」
呆れた顔をされた
だって…本当に迷惑かけたくなかったもん
その後話は進んでいき
5日後の午後5時
私は一旦囮になる計画だ
母と引き換えに私が隆太の元に行く
そして母の無事が確認されたところで
総司さん舜、そして私のお父さんが隆太に対して動けなくする術をかける
そしてその隙に私のお爺ちゃんとお兄ちゃん、そして私が隆太に攻撃をすると言う結果になった