秘密の陰陽師 【壱】
--コンコンコン
「はい」
「俺だ。」
声で誰かは分かった
「ごめんねせっかくの自由時間なのに」
きっと舜も皆と一緒に楽しみたかったはずだよね…
「いや。大丈夫だ。うるさい女に追いかけられるのはうんざりしてたところだ」
あはは…舜さんいつもより口悪いですよ…
「飲み物入れるね、コーヒーでいい?」
「ああ、サンキュー」
私はキッチンに向かいコーヒーを入れる
このキッチンほんとなんでもあるんだよね(笑)