幸せの魔法

気が付けば

あっと言う間に秋になっていた。

私はいじめに耐えつづけた。

家では父親に心配をかけないように笑っていた。

だけど父親は

仕事が上手くいかなくて

暴力を振るうようになった。

私はその頃から笑う事に疲れて

何もかもどうでもいいと思うようになった。







< 3 / 7 >

この作品をシェア

pagetop