いつでも隣にいるはずなのに。side1
まぁ、自己紹介みたいなものはそんなところ。
今日は、春休み明けの学校初日。
私ももう高2かぁ〜と思いながら、ひとつ大きなあくびをした。
「ふぁ〜〜〜」あっ、やばっ。隣にしゅういるの忘れてた!!と慌てて口をおさえる。
「手抑えるのおそいよ」と笑いながら、
同時に「ちゃんと寝たの?」と言ってきた。
「ね、寝たよ!!」
「どうせ、夜遅くまでマンガとか読んでたんでしょー?」と分かりきったように言って横から、私の顔をのぞきこんでくる。
「ゔぅ〜」
うっ。やべ。ば、ばれた。
そして、隣に歩くしゅうを見ると何か違和感があった。
「あれ?しゅうまた身長伸びた?」
「伸びたかもねー。それか、りみが縮んだんじゃないの?」と笑いながら行ってくる。
「ち、ちがうし!!りみはちゃんと伸びました!」
時々、表情とは違った発言をしてくるからびっくりする。
今日は、春休み明けの学校初日。
私ももう高2かぁ〜と思いながら、ひとつ大きなあくびをした。
「ふぁ〜〜〜」あっ、やばっ。隣にしゅういるの忘れてた!!と慌てて口をおさえる。
「手抑えるのおそいよ」と笑いながら、
同時に「ちゃんと寝たの?」と言ってきた。
「ね、寝たよ!!」
「どうせ、夜遅くまでマンガとか読んでたんでしょー?」と分かりきったように言って横から、私の顔をのぞきこんでくる。
「ゔぅ〜」
うっ。やべ。ば、ばれた。
そして、隣に歩くしゅうを見ると何か違和感があった。
「あれ?しゅうまた身長伸びた?」
「伸びたかもねー。それか、りみが縮んだんじゃないの?」と笑いながら行ってくる。
「ち、ちがうし!!りみはちゃんと伸びました!」
時々、表情とは違った発言をしてくるからびっくりする。