ずっと、君に恋してた。
涼太くんといる時間が永遠に続けばいい。

そんなことを思っていた。

「これおいしそう!」

「んじゃ買ってくるから待ってて」

「いいよ、自分で買うから」

「いいって」

それを言うと涼太くんはわたしの欲しかった

りんご飴を買いにいってしまった。

なんかこういうのってさ…!

漫画で読んで憧れてたんだよね〜♡

「ほいっ」

「あっありがとう!」

これ、食べるのもったいないな…

「もうすぐ花火じゃね?」

「あーそだね行こっ!」
< 18 / 39 >

この作品をシェア

pagetop