君よ・・・輝け‼奇跡☆☆
はは・・・邪魔者は私か。

この学校に私の味方はいないものね。

ふと、世良くんと目が合ってしまった。


ギクッ!!


世良くんの瞳の中に私が捉えられる。

非常に気まずい・・・。

早く目を逸らさないと、周りの目が怖い。


直接そっちを見たくても、痛いほど女の子たちの視線が容赦なく、突き刺さる。



でも彼・・・世良くんは、一向に私から目を離さない。

それどころか、驚いたような?切ないような?


何とも言えない眼差しで・・・。
< 20 / 36 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop