友情というの名の下に
「は?いいって言ってくれたのそっちジャン。」

一輝は寸止めが気に入らなかったのかすこし苛立っている。

体目的だったのかと不安になったがまぁいいやと思い全てを捧げることにした。


ゆっくりと唇を重ね洋服を脱がしあう。

丹念に愛撫をしいざ本番…。

「ん…かず  大好き」

そういって熱いキスをした。

やっぱり緊張してしまってなかなかうまく漏れず少し手間取る。


一輝が触れるところに神経全てが集中してしまう。

「痛かったら言って?」

一輝はゆっくり腰を沈める。

あまりの痛さに顔が歪む。

「大丈夫?」

動きを止めてくれた一輝だが平気だよと言う彼女に安心したのか再び動く。
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