友情というの名の下に
人生を左右する事だもんね…。

悩むよね。


午前中はいつもと同じようにしゃべっていたのに、ちょっと麻奈がドジしたくらいでこんなに変わるとは…。

「話すか話さないかは倖が決めないとね…。でも倖が決めたんだったら
あたしはどんな答えでも賛成だよ。」

麻奈は必死に考えて出た言葉だった。

「ありがと麻奈。話してよかった。」

倖はすごく優しい目をしていて輝いていた。


これからどんな答えが出ようと応援すると誓った。
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