好きなのです
ハル。荒井 晴輝と私、宮野 紗羅は家が近所だった。
晴輝とは3才の時、晴輝が住んでる街に引っ越して来たのが出会い。
晴輝の第一印象は良く笑う元気な男の子。
近所だったため、毎日、晴輝と公園で遊んでた。
初めてお使いに行く時も晴輝と一緒だった。
4歳の私の誕生日の日は私の家に晴輝の家族も来て一緒に祝う。
「紗羅ちゃんはお姉さんになったら何になりたいのかな?」
晴輝ママに聞かれる。
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