好きなのです





「紗羅ね!晴輝のお嫁さんになるの!」



お祝いのケーキを食べながら答える。




「そうなの!良かったわね晴輝!」




「うん!おれも紗羅ちゃんがいい!」




「ははっ!小さいカップルの誕生だな!」




親同士も喜んでた。




幼稚園に通ってたある日。



晴輝はクラスの中でも男子からも女子からも人気者。



でも、主に女子からの人気者。




理由はカッコ良くて優しいから。




そんな晴輝にクラスの中で一番可愛い女子がクラスで遊んでる時に晴輝の頬にキスをした。




「晴輝くんにチューしちゃった!」




なんて、照れながら言う。



晴輝と同じクラスだったため、晴輝がキスされた所を見てた。




当の晴輝は何のことか分かってない顔をしてる。





先生は晴輝に「良かったわね!」なんて言う。




晴輝は「うん!」って言う。

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