私を愛して
K君を信じたかった。
K君なら私に嘘つかない。
K君なら私を捨てたりしない。
K君ならきっと大丈夫…。

自分に何回も言い聞かせた。
(本当に?大丈夫?)
自分の中で声が聞こえた。

「大丈夫!!K君言ってくれたもん!笑」
(でも、K君がもし嘘ついてたら…?)

「そんなことない!!私が信じなきゃ…」
自問自答を繰り返してK君からの返信をずっと待ってた。

2時間後…

K君からLINEがきた。
『告白だった。』

『そっか!!やっぱり(笑)』と私。

『うん。正直びっくりした。』とK君。
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