季節めぐり〔詞〕
秋〈愁い〉
街灯が燈り始め 陽の短さを知る
ふと隣を見ればいつもと変わらない君
輝く瞳には世界がちゃんと映っている
秋風が僕の横を通り過ぎていく
当たり前のように微笑みながら
つかまえきれなかったよ
必死で追いかけている あの時から
居待月 切ない祈りのように
今日も一日が終わり ほっとする
窓から覗く灰色の空に少し目が眩んで
君と別れる季節の足音が聞こえてくる
告げられた一つの答えが
導くものは一体何なのだろうか
探し続けているんだよ
きりのように霞む 知らないうちに
赤朽葉 惹かれし尊い色
秋風が僕の横を通り過ぎていく
当たり前のように微笑みながら
つかまえきれなかったよ
必死で追いかけている あの時から
居待月 切ない祈りのように
赤朽葉 惹かれし尊い色
ふと隣を見ればいつもと変わらない君
輝く瞳には世界がちゃんと映っている
秋風が僕の横を通り過ぎていく
当たり前のように微笑みながら
つかまえきれなかったよ
必死で追いかけている あの時から
居待月 切ない祈りのように
今日も一日が終わり ほっとする
窓から覗く灰色の空に少し目が眩んで
君と別れる季節の足音が聞こえてくる
告げられた一つの答えが
導くものは一体何なのだろうか
探し続けているんだよ
きりのように霞む 知らないうちに
赤朽葉 惹かれし尊い色
秋風が僕の横を通り過ぎていく
当たり前のように微笑みながら
つかまえきれなかったよ
必死で追いかけている あの時から
居待月 切ない祈りのように
赤朽葉 惹かれし尊い色