復讐という名の盾。
舞「…ありがとう。」

思わず表情が緩む。

蒼「おう。」

それから、夕方まで買い物したり

映画を観たりした。

蒼のバイクの後ろに乗る。

蒼「んじゃ、行くか。」

舞「どこに?」

蒼「内緒。」

そう言って走り出す蒼。
< 141 / 212 >

この作品をシェア

pagetop